【くわのみクリニック】は2008年10月1日に、通所リハビリテーション施設(以降「通所リハ」と略)として「社会福祉法人桑の実会」により開設されました。
当院は通リハの併設施設として存在するばかりでなく、当法人とは全く関係のない一般の方々の診療も行っておりますので、どうぞお気軽にご相談下さい。
さて、私の専門は皮膚科で、日常によくある皮膚病のうち、良性な疾患(アトピー性皮膚炎・白癬・じんま疹・花粉症・イボ・ほくろ・かぶれなど)や、悪性の疾患(老人性角化腫・基底細胞上皮腫など)は、当院で対応する事ができます。診察した上で手術等が必要であったり、他科と関連のある疾患の場合は、近隣の医療機関をご紹介させて頂いております。
また、自費診療ではありますが、プラセンタ注射やピアッシング(耳たぶのみ)等も行っておりますので、お気軽にお尋ねください。
この山口地区近辺には皮膚科が少ない為、当院で皮膚科診療を行う事は、この近辺の医療の充実に必ずお役に立てることができると信じています。
当院のその母体は「桑の実会」という社会福祉法人であり、その基本理念は【その子らしさとその人らしさを求めて】です。この理念は福祉の世界だけに重要なものではなく、保育・医療すべてに関わる重要なものだと思います。
私はこの理念を大事にしながら通所リハビリをご利用の方々や、クリニックの患者さまと接していきたいと思っておりますし、社会福祉法人の使命の一つとして、社会貢献をもっと行うべきと考えています。
その一つとして「パーキンソン病とその仲間の会」という会を開催し、2ヶ月に1回程度、パーキンソン病あるいは別の疾患に罹患されている方々の交流の場としています。
詳細は私、橋爪までお気軽にどうぞお尋ね下さい。
※ 私は『パーキンソン病』という難病に罹患しています。
その為に、講音障害(しゃべりにくさ)があり、ご迷惑をお掛けすることもあるかもしれません。
もし私(橋爪)の話している事が分かりにくい場合には、どうぞ遠慮無く「分かりにくい」と言って下さい。
【 患者さまとの意思疎通の為に、看護師または事務員が診察室に同席させて頂きます 】
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